権力の基盤を揺るがしたフェミニズム哲学の古典「ジェンダー・トラブル」を読む~バトラーは世界をどう変えたか、そしてこれから何を変えていくのか ──

『ジェンダー・トラブル』を読む
バトラーは世界をどう変えたか、そしてこれから何を変えるのか
ジュディス・バトラー著 竹村和子訳 青土社刊

「男らしさ」「女らしさ」は、誰が決めたのか。
技術革新、格差の拡大、労働の不安定化、そして戦争。

 現代の風景は、産業革命後のそれに驚くほど似ています。

あの時代と同じように、今わたしたちには新しい哲学と、新しいシステムが必要なのではないでしょうか?

1990年に刊行されたジュディス・バトラーの『ジェンダー・トラブル』は
フェミニズムにとどまらず、法・教育・医療・政治・哲学を横断した現代思想の古典です。
難解な理論書でありながら異例のベストセラーとなり同性婚・トランスジェンダーの権利・家族制度・ケアと労働のあり方など、 社会規範そのものを揺るがし続けてきました。

バトラーが問いかけたのは、シンプルで、しかし根深いことでした。

「正常」「自然」「当たり前」とされているものは、実は社会によって作られ、
維持されているのではないか——と。

なぜこの思想はこれほど支持され、同時にこれほど警戒されるのか。
そして、おそらく止まることのないこの流れはいったいどこへ向かい、
これから何を変えていくのか。

前半では『ジェンダー・トラブル』の内容と社会的インパクトをわかりやすく紹介。
後半は、参加者同士の対話の時間です。

初学者向けの企画です。本を読んだことがなくても、大丈夫です。
あなたの問いを、ぜひ持ち寄ってください。


日時:6月26日(金曜日)20:00~21:30
会場:ZOOM
お申込み:権力の基盤を揺るがしたフェミニズム哲学の古典「ジェンダー・トラブル」を読む~バトラーは世界をどう変えたか、そしてこれから何を変えていくのか ── | Peatix「チケットを申し込む」を選択ください。

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★タイムスケジュール90分(予定)
・主催者「未来世代のための Well-being法」の紹介 10分
・話せる方だけ、ひとり一言(チェックイン) 10分
・テーマ「ジェンダー・トラブル」概要と
      その思想が社会に与えた影響について 30分
・対話 問いを持ち寄って 20分
・クロージング アナウンス 5分
・話せる方だけ、ひとり一言(チェックアウト) 10分
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■記録のため録画します。
なお、 録画の公開や欠席者への共有は予定していません。ご了承くださいませ。

■参加費:参加費は無料ですが、未来世代法の活動への応援として 1, 000円以上のご寄付が頂けますととても嬉しいです。

著者略歴
ジュディス・バトラー(Judith Butler, 1956年生まれ)
アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド出身の哲学者・思想家。
イェール大学で哲学博士号を取得後、現在はカリフォルニア大学バークレー校教授として、ジェンダーのパフォーマティヴィティ論を提起。

フェミニズム理論とクィア理論にとどまらず、人権、民主主義、
社会運動研究に理論的基盤を与えてきた。

 『ジェンダー・トラブル』以降の著作では、プレカリティ(生の不安定さ)や集合的行為、身体の政治性を鍵概念に、暴力や排除に抗する民主主義のあり方を問い続けており、世界各地の抗議運動や公共圏の議論に強い影響を及ぼしている。


スタッフ

◆たまこ (前川珠子)宮城県在住。三鷹生まれ。
特定非営利活動法人 未来世代のための市民委員会理事。
東日本大震災復興の過程の過労死で家族を失い、
過労死等防止対策推進法の制定に尽力、前過労死等防止対策協議会委員。
現在はアート・音楽を含むさまざまな啓発活動を行う傍ら、
Well-beingの観点から、働き方の問題に携わる。
著書「私が死んだ後で」

◆とよくみ(豊里久美子)東京都在住。群馬生まれ。
特定非営利活動法人 未来世代のための市民委員会メンバー。
対話や対話的な在り方の可能性を日々模索している中で、
安心安全のリソースは誰でもが「実は既に自分の中にある」 ことを
体感とともに気づき、共有したいという願いがある。
教えないお絵描き算数教室 「ゼロイチ東京下町教室」 主宰。

主催:NPO未来世代のための市民委員会
(「未来世代のためのWell-being法」日本版プロジェクト)

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