2023/11/10-12の二泊三日で、未来世代法のスタッフチーム合宿を行いました。
クラウドファンディングが終わり、あらためてチームのそれぞれのメンバーが、それぞれの得意なこと、関心あることで有機的に機能するための話し合い、ワークをすることができました。
クラウドファンディングのご支援のおかげで、北海道、岩手、宮城、東京、神奈川、京都と、普段はリモートでしか話すことができないチームメンバーが、リアルに会って話すことができました。本当にありがとうございます。
合宿会場に使わせていただいた竹早山荘は、主宰・KIRA_Activismが以前からご縁をいただいている場所で、実家に帰るような安らぎの中で使わせていただくことができました。
竹早山荘:https://takehayasansou.com/
【メインファシリテーターを務めてくれた、Rika Sagishimaがまとめてくれた合宿の流れ】
合宿1日目午後
⚪︎場とみんなろつながるチェックイン
「あなたの大好きな地球の秋は。。」+「今この場で一言」
⚪︎SOUNDカードのアジェンダカード
アジェンダ決め→「わたしたちでつくる未来世代法日本版の理念・ビジョン・方向性について」
⚪︎HPから
ビジョン、ミッション、バリューに当たる箇所を書き出し眺める
→団体名称も検討することに
⚪︎個々人でジャーナリング
「わたしたちがつくる未来世代法日本版プロジェクトが生き物で、スピリットがあり、たどり着きたい方向、未来があるとしたら、わたしを通して伝えようとしているとしたら。まずはスピリットを何と呼んだらいいのか名前を聞いて、スピリットに問いかけ、交換日記のように、やりとりする」
⚪︎SOUNDカードのoutcomeカード
ジャーナリングの感覚のまま、生成的対話→聞き手が印象に残った話し手の言葉や、聞いてきて浮かんできたキーワードをオレンジの付箋に
⚪︎オレンジの付箋をカテゴリー分け
→カテゴリー単位で、そのエネルギーの質感を手の動きで表現→体全体に増幅→エネルギーそのものになったところから浮かんだ言葉をグリーンの付箋に書き出す
⚪︎夕飯後は自由時間
2日目
⚪︎ジョアンナメイシーのつながりを取り戻すワークから「ミラーウォーク」
⚪︎SOUNDカードのunderstandカード私たちを引き戻そうとするものについて対話
→対話を受けて、私たちが向き合う、取り組む4つのフォーカスポイントを出す
⚪︎ランチ後に竹早山荘のたかこさんの戦後〜現在に至るお話しをお聞きする
⚪︎わたしたちの団体名と略称を改めてみんなで創る
⚪︎パノラマ温泉と地元のスーパー「ひまわり市場」買い物
⚪︎夕飯後に星空観測
⚪︎ジョアンナメイシーのグレートターニングを鑑賞
⚪︎対話(焚き火するの忘れてた)
3日目午前
⚪︎4つのフォーカスポイントのうち、3つ①②③を扱う。
前進のための具体的なアクションを決める。
①わたしたちのコアとなるものを明確化
→ウェルズ未来世代法の仕組み、原理原則の解読を行い、持ち運び可能なものにする
→ミッションに反映
②定例会議と情報共有ツールの効果的な活用
→定例会議を報告の場から、わたしたちのコアを共に深める場に転換。第4週目に1月やってみての振り返りと修正を繰り返すことに
③スピード感を持って、年単位で全体及び3つの各機能の優先プロジェクトを定義し、遂行する
→2024年8月までに全体で実現したい6つの状態に対して、各機能が5ヶ月単位で優先順位づけを行い始動
チームメンバー:Tamaco.Mコメント
合宿ではいろいろな刺激があり、感想としてまとまったものをまだ出すことができません。
あえて一つの文章にしなくていいのかな、とも思っています。
清里の自然、竹早山荘の佇まい、そこで聞こえた静寂という音と、たかこさんが楽しそうに日々の食事を整えて下さる様子。
この場所が創られた当初から
竹早山荘で流れてきた時間と、集ってきた人々のさまざまな情緒。
そういうものが核となり、きらさん、さわさん、リカリカさん、まるちゃん、みんなとの、「合宿」が作られていく。
それは大きな、まるで生き物ののようなひとつの「思い」で
私たちはこれからの活動に於いて、ゆっくりと、ここで得たものを紐解いていくのでしょう。
これまで生きてきた人の、今生きている人の、これから生まれてくる人と、
周りを包み込む生命のネットワークが、
私たちの魂の中から、柔らかく、真っ直ぐにその輝きのまま、世界を満たしていくことができますように。
祈りを込めて。
チームメンバー:うっちー コメント
あるもんで ゆたか なのだ
チームメンバー:さわ コメント
未来世代法プロジェクトのスピリット君と私の会話は、こんな感じでした!
Q.私たちに伝えたいことある?
A.大きくなりたいなぁ。
俺って、ポテンシャルすごいんだよ。
だから、くだらんことで、ちまちましないでほしい。
目先の小さいことで、ごちゃごちゃ言ってんなよ。
パン生地をうすーく伸ばすみたいに、どんどん広げろ。
日本をすっぽり覆えるくらいには伸びるから。
あんたたちは、生地の最初の伸ばし手だ。
届けるべきところに届けたら、あとは勝手に広がるから。
大きくなったらどうしようとか考えなくていい。
自分たちが今やるべきことに集中して。
Q.薄く広がったら、どうなるの?
A.生活のすべてに、人々の日々の在り方のすべてに、俺のスピリットの要素が含まれる。
「これって、未来にどう影響するっけ?」って、すべての言動に対して問う姿勢のこと。
でも「考えなきゃ」っていう強迫観念じゃない。
「未来のこと、考えなきゃヤバイ」って感じじゃない。
今の選択が、未来につながるのが当たり前すぎる状態。
当たり前ってことは、だれもわざわざそんなことを取り立てて言わなくなる。薄いってそういうことなんだ。
Q.なんで今はそれが当たり前じゃないんだと思う?
A.みんな怖がっている。
自分が競争に負けたら生き抜けないと思っている。
自分が生き抜くことだけを目的に、人生を生きてる。
でも、みんながそんなことしてたら、その結果、人類自体が生き抜けなくなるんだけど、それを忘れている。
忘れているだけだから、思い出せばいいだけなんだけどね。
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