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私たちの手でつくる「未来世代法」日本版プロジェクト・チームの活動について。

活動の目的

「未来は、次の世代のものである」という意思のもとに、私たちの子供や孫やさらに続く未来世代が、健やかに人生を全うすることのできる環境や世界を、みんなでつくる。

●未来の時間のなかに、彼らの笑顔が輝いていることを願うと同時に、古の祖先である私たちが、彼らの幸福を祈っていたことが、具体的に伝わるような活動を、行っていく。

●国政での「未来世代委員会設置法」成立を目指し、国会での動きを応援し、広報その他後方支援をする。

●草の根の市民活動としては、地方自治体単位に「未来世代宣言」制定を目指し、働きかけを行う。

「(世界の)未来世代法」「(日本の)将来世代法案)」を広く知っていただく。知識と情報をシェアする。

●WEBサイト、SNSサイトの運営
●説明会、対話会、ワークショップ、イベント等の企画と実施、運営

国政での動きを応援する

●WEBサイト、SNSでの発信
●必要に応じて、署名活動、イベントの運営など市民の側からの応援を形にする

将来世代の幸福につながる直接的な政策を、市民提案として地方議会に届ける努力をする

自ら意識を変容し、行動する市民が育ち合う場をつくる

●一人一人の奥にあるコアニーズ、自分が幸福を感じられる状態を知り、その選択や行動が未来世代の幸福にもつながる暮らしや生き方ができる市民を増やす

●自己の範囲を拡大すること。自分とまわりの人たち、同じ時代をともに生きる世界中の見知らぬ人たち、人間以外の動植物を含む全生命と自分はつながっていること。
時間軸の拡大。過去も未来も、自分自身とつながっていること。とりわけ未来世代の幸福は、今を生きる私たちの一瞬一瞬の選択と行動にかかっていることを認識して生きる市民を増やすこと。

●上記のためのワークショップ、対話会などのイベント企画および運営

「未来世代法」に関心を寄せ、関わり、共に活動する人たちのコミュニティの運営と醸成。

●市民 ●研究者 ●政治家 ●地域コミュニティ ●NGO、NPO ●多様なイシューに働きかける社会活動家、、、

すべてのイシューについて、「望む未来から解決策を探る」アプローチを提案する。

物事の解決策を探るとき、
●望む未来を思い描き、はっきりと言語化すること。その望む未来に自分自身だけではなく、今を共に生きる世界中の人々、人間以外の動植物、そして未来の世代の幸せもそこに含まれていることを明確に確認する
●現状をなるべく正確かく客観的に観察し、数値化された指標も加え把握すること
●今の現状から、望む未来に至るロードマップを詳細に検討する
●そのロードマップの中で、一人一人がどんな役割を果たすのか、明確に言語化し引き受ける
●おそれずに政治に声をあげる、働きかける

このアプローチをあらゆる事柄においてやってみる。

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