【開催報告】ことばの焚き火 対話会 2023.6.23(金)「こどもたちの未来、どう感じてますか？」

ことばの焚き火 対話会 「こどもたちの未来、どう感じてますか？」を、2023.6.23(金)に開催しました。

人類が何万年と囲んできた火
その火を通して、
過去にも、未来にも、
現在のいのちの深い流れにも
いだかれていた気がしています

ともに火を囲んでいただいた
約20名の参加者のみなさん
スタッフのみなさん

ありがとうございましたm(_ _)m

アンケートの結果抜粋
お答えいただいたアンケート＆チャットから一部、末尾に共有させていただきます。

次回

ことばの焚火 対話会【未来世代のことを考える】
2023年7月27日（木）20:30-22:00（日本時間） オンライン開催
https://takibi230727.peatix.com/view

主催：
私たちの手でつくる「未来世代法」日本版　プロジェクトチーム

7/11 20時

ゼロから学ぶ「#1：GX法案って何だっけ？ 福島原発事故から12年GX法案に至るまで」〜未来世代法アカデミー

https://fgacademy-20230711.peatix.com/view

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アンケート＆当日チャット　からの抜粋

よかったことを教えてください

・焚き火がよかった。

・揺れる炎をゆっくり見るのはいつ以来でしょう。急かされていないのに、急がなきゃと自分で自分を追い込んできたのかな、と少し距離をおいて自分を見つめ直す時間を頂きました。

・どんな感じでいればよいのか、わかりやすかった。

・ゆっくりとスローな対話ができた。

・こどもの未来について、他の人の話しを聞いたこと

安全安心な場の雰囲気であったこと。

・「この焚き火」に集うみなさんは、「この焚き火」に吸い寄せられてきた訳ですから、お話しから得ることや感じるものも多く、自己肯定感も高めてもらい、とても穏やかな気持ちで明日が迎えられそうです。

・信頼できる方から始まって、信頼できる人がどんどん増えていく予感がします。ありがとうございます。毎回参加させて頂こうと思います。

・BORの時間は特に豊かな時間でした。全体の流れもとってもよかったです。未来世代法の説明がすごく分かりやすかった。黙祷があったのもよかった。焚き火の素晴らしさを実感

・この焚き火にたどり着けて幸いです。そして、今までにも、いくつもの焚き火にたどり着いていたことに気づかせてもらいました。

・ゆったり安心していられる器があると、何かが生まれるのだなあと改めて思いました。

気がついたことや発見されたことがあったら教えてください

・社会の矛盾について。

・若い世代が上の世代に責任追及するよりともに活動しようと言っていたフライデーフォーフューチャーの若者の声を思い出した。

・あっというまに終わった感じでした。皆さん、考え方や感じ方、身の回りで体験していることが多様であること（当然ですが）に、改めて新鮮な感じがしました。

・毎日力んでいた自分に気づきました。「こんなことをするなんて、人として許せない」という怒りから活動することはもちろんですが、それだけではなく、「こうあって欲しいと思う未来に向けて、大きく育っていく植物の種をまく」という喜びを感じながら活動をすると、楽しく明るい気持ちで過ごせるのではないかと思いました。

・人口が増えすぎてること。

・現実に応答し今を一生懸命生きることが、未来世代に手渡せること。

・野生宇宙の力　生きてることの背中　生むことへの不安　自分の中の不安　でも火を囲める　火には先祖も子孫も精霊もみんな集まる　そして火の中心には　空　がある　火を囲む私たち自身が火

当日のチャットから抜粋

・いまの自分が小学生に若返ったとして、自分がこれから子供として人生を再開できるとしたら、どんな未来を創りたいんだろう。どう生きていきたいんだろうってことに思いを馳せてました

・みんなの話を聴きながら、私自身の人生のいろんな場面やそのときの気持ちを思いだしていました。子どもたちにできることは、私たち大人がいろいろな出来事がある中でも一生懸命生きようとしている、その姿を見せること、それで充分なのだ、という話があって、私自身の想いと重なりました。３１１後、私もモーレツに生きてきましたが、その時、私の内側には、最終的には大きな大きな安心感というか信頼感が満ちていたことを思い出しました。たぶん、悲惨な出来事に出会ったとしても、それに応答していこうとすることができるなら、人間は希望を持って生きていけると感じます。未来世代の人たちにも、どんなことが起きたとしても、そうやって人間は生きていけるのだという信頼を手渡して行けたらいいなあと、今思っています。

・ウェールズでどうして未来世代法がはじまったんですか？ってよく聞かれるのですが、英国がEUを離脱するというタイミングで、自治権を得ることができた喜びの中で、ウェールズという独立した国として、どんな国にしたかという、国民的議論の中で、７つの目標を取り決めることができた。その７つの目標の中には、「ウェールズ語を話せる」ということも含まれます。その７つの目標をもとに、未来世代法が誕生したと聞いています。

・話したい事は沢山ありますが、今回はまったりモードから始めてみました?

ありがとうございました。
m(_ _)m