毎日の暮らしの中で、「ここがこうだったらいいのに、、、」「なんでこんな仕組みになってるんだろう?」「どこに何を言ったらいいのかわからない、、、」こんな風に感じることはないでしょうか?
たぶん 誰にでも、1つや2つ そんなことはあるんじゃないかと思います。
たいがいは、一瞬そんな風に思ったり、頭をよぎったりするけれど、、、そのままにする。
もしくは、友達と ちょっと愚痴って、そのままにする。
もしくは、SNSに書き込んで、いくつかの「いいね!」をもらって「私だけじゃないよね、、、」と思う、、、
でもそれでは、たいがい 何も変わりません。
来年は、もぅ少しやり方を変えてみませんか?
私たちの声が聞かれる仕組み。
とりわけ、まだ選挙で投票することもできない、子どもや若者たちの声が聞かれる仕組み。
使う人があまりいない、あまり知られていないだけで、実はあったりします。
それは、市町村によってまちまちで、実際には あるところと ないところがあります。
あなたの街には、どんな仕組みがあるでしょう?
そして、どんな仕組みはないでしょう?
まず調べてみること。そして知った上で 使えるものは使う。使いにくいものは 改善を求めることで、みんながより使いやすいものになっていきます。
そう、あるものは使わないと意味がありません。
「あること」を知らないと、そもそも使えません。
そして「ないもの」は「ほしい」と声を上げることで変えられます。
今年の春、子ども基本法ができました。
子ども基本法第11条には、「国及び地方公共団体は、こども施策の策定、 実施、評価に当たっては、その対象となるこども等の意見を反映させるために必要な 措置を講ずること」が義務づけられました。
一人ひとりの意見は、反映されなくてはいけないのです。
だってこの国は「国民が主権を持つ」国だから。
いきなり一人では大変なので、いっしょに調べて練習してみましょう。
今回のアカデミーでは、
■国や自治体に、声を届ける仕組みがあるかないかを一緒に調べる。
■「声をあげる」「声を出す」ってどういうことなのか?を、一緒に調べて練習する
そんなことをしようと思っています。
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日時:2023.12.6(水)20時から21時
お申し込み:Peatixからお申し込みください。
https://futuregenerationsjp-academy5.peatix.com/view
開催はオンラインで。zoomを使います。
zoomへの入室は、申し込みされたPeatixページよりご入室いただけます。
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