未来世代法は、2015年からイギリスのウェールズではじめて施行された法律です。
国や行政機関が何を決めるときも、「その選択は、未来世代を幸福にするものかどうか?」チェックするよう求める法律です。
2023年春現在、世界20カ国以上の国がウェールズと同様の法律を持ち、さらに20カ国以上で審議されています。
未来世代法を日本に紹介してくださった、明日香壽川先生(東北大学教授)の説明会動画はこちら
とりあえず5分でさっくり概要を知りたい方は、こちらをどうぞ
ウェールズ未来世代法(Well-Being of Future Generations Act Wales)について
ウェールズ未来世代法の正式名称は、Well-Being of Future Generations Act Walesといいます。
ウェールズでは未来世代法を策定するにあたって、大規模な国民的対話(タウン・ミーティング)が各地で実施され、そこで議論された「私たちが望むウェールズ」のビジョンが、7つのWell-Being指標として法律に反映されました。
日本語での要点の説明は、こちらのページをごらんください。
ウェールズ政府未来世代法WebPageは、こちらのページよりお入りください。
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