2024年10月10日（木）
未来世代Well-beingカフェ（夜の対話会）が開催されました。
テーマは「未来の人になって自分にとっての Well-being を考える」
スタッフも入れた5名で焚火の動画を囲みながら未来について考え、思いや考えを聴き合ったり、
時に沈黙したり、いま何ができるかを考える時間を過ごしました。
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今回はチェックインで問いを立ててみました。
今を意識しながら未来への繋がりを感じられたらといいなと考え
「今日この対話会で何が起こるとよいと思いますか？」としました。
チェックインで置かれた言葉や思いを足掛かりに、
純粋に沸いてきた思いをそのまま言葉にしてみる、出してみることで繋がっていく一連の流れが心地よく、
つい予定を押して最後は駆け足でのアナウンスとなりました。
今の生活、仕事、現代の社会情勢や感じていること、それぞれ個々の世界観。
世代にグラデーションのある５名で、今感じている事、今まで考えてきたこと、これからを考える時に大切だと思う事、等々・・それぞれが大切にしている「基準」とは何か、何かを選択する時にその基準は何に置けばいいのか、などの問いも出ました。
問いを立てる、とはそもそもどのようなことなのか、という疑問も場にだされました。
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終了してから少し時間が経った今、基準は命に置いているという自分の発言について改めて考えてみました。
それは私自身の中では、事実と解釈を分けてトリアージ（優先分類）すること、としているのだなと気付き、
言葉で定義付けされたことで何かが開いていく感覚を覚えました。
そしてこの定義されたことで開かれる感覚（安心感・納得感）は、もしかしたら『法』に繋がる行為なのではないか、と思いました。個人の為の個人による個人の法（のようなもの、ルールや基準）は、個人の人格形成に関係することは勿論、さらにそのベースとなる人権に通じるのではないのだろうか、と一人静かに盛り上がった振り返りだったのでした。さらに問いを立て続けようと思います。
ご参加頂いた皆様は勿論、興味を持ってくださった方、この報告を読んでくださった方、いつもありがとうございます。できるだけ色々な意見をお持ちの方と場を囲めたらと思っています。
次回の未来世代Well-beingカフェは11/7（木）20時半～で予定しています。
ご参加、お待ちしています。
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