お申し込みページ:
https://miraseda-academy-12.peatix.com/view
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未来世代法アカデミー ゼロから学ぶ。
#112 地方自治体と、私たちのWell-being。
日本には、1都1道2府43県。
47の都道府県の中に、1,741の市区町村があると言われています。
私たち「未来世代のためのWell-being法日本版プロジェクトチーム」は、
未来世代法の日本での実効力ある制定を願い、
主に地方自治体、地方議会、地方議員に働きかけることを活動の中心に置いています。
なぜ、地方自治体への働きかけを中心に置いているのでしょう?
そもそも、地方自治体って 何でしょう?
私たちの暮らしー私たちのWell-beingな暮らしと、地方自治体ってどんな関係があるのでしょう?
今回は、「地方自治体」をゼロから掘ってみる、ということをやってみようと思います。
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未来世代法アカデミーゼロから学ぶ #12
『地方自治体と、私たちのWell-being』
●日時:2024.8.27(火)20時半から22時
案内役:KIRA_Activism(未来世代のためのWell-being法日本版プロジェクト)
参加費:カンパ歓迎!
開催はオンラインで。zoomを使います。
zoomへの入室は、申し込みされたPeatixページよりご入室いただけます。
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未来世代のためのWell-being法=Well-Being of FutureGenerations Actは、
2015年から英国を構成する国の1つ・ウェールズで施行されている法律です。
国や行政機関が政策を決定する際に、「その決定は今だけでなく、未来世代の幸福にもつながる選択なのかどうか?」をチェックし、レポートを毎年公表することを義務付けている法律です。
ここで「未来世代」とは、今を生きる若者たち、子どもたちばかりでなく、今まだこの世に存在していない、これから生まれてくる存在まで含めて、生まれてきて幸福に生きる権利を持っていること、それを可能にするための地球環境と、社会システムを作り引き継いでゆくことは、今を生きる私たち・現世代の責任であることを明記しています。
日本では、国政での議員立法の準備があり、私たち・未来世代のためのWell-being法日本版プロジェクトチーム(通称・ミラセダ)では、主に地方議会や議員のみなさまに向けて、未来世代幸福宣言、条例制定、(国への)意見書提出などの働きかけを行うとともに、広くこの法律の存在を知っていただいて、市民一人一人が主権者として希望を持ち、多様な願いを尊重し合い活かし合いながら、この地球という星で人間以外の生きものたちとともにこれからも生きていく暮らし方を作り出してゆけるよう働きかける活動をしています。
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■ナビゲーター:KIRA_Activism
未来世代のためのWell-being法日本版プロジェクト主宰。京都市在住。
持続可能な暮らし方やコミュニティの在り方を模索しはじめて15年くらい。
コミュニティを作り、農的な暮らしをする活動をしていましたが、
政治や気候危機など、社会課題に喫緊のスピードで対応する必要を感じるようになり、
政治や法律に意識が強く向くようになっていた頃、未来世代のためのWell-being法に出会いました。
■アシスタント:豊里 久美子
東京都在住。ゼロイチインストラクター。
教えないお絵描き算数教室 ゼロイチ東京下町教室主宰。
未来世代のためのWell-being法日本版 プロジェクトチームメンバー
対話の場を設え場を創りたい動機の一つに、
安心安全のリソースは誰でもが「実は既に自分の中にある」 という事を、
体感とともに気づき、共有したいという願いがある。
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